令和元年11月2日に講師派遣が行われました。文学部教授安藤寿康先生を招聘し、演題は、「なぜ通信生は学ぶのか-進化を考える」といったまさに私たち通信学生のあり方に向けたものでもありました。「勉強をする意味」を生物学視点から考え直し、多角的な捉え方として、スライドやグラフなどを使い解説していただきました。人間には知識欲の遺伝子が備わっており、それによって知識を共有することで、これまで生き残ってこれたこと、生きるためには学ぶことが大切であるということでした。そして、人間形成に環境と遺伝の関わりの確率は未だ未解決の中、人間の成長には教育が及ぼす役割が大きいということを再確認させられました。「教育」という捉え方に大人が痛感させられる内容でもあり、学びこそ人生を豊かにし、人生の方向性を探す指針であると、私たち通信学生にはとても励まされる内容でもありました。
懇親会は安藤先生の奥様もご出席していただき、講義中でも行われたクイズ大会、質疑応答の時間を設け、多くの参加者と交流の機会を得ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。参加者の皆さまありがとうございました。
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2019/11 講師派遣① |
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2019/11 講師派遣② |
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2019/11 講師派遣③ |
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2019/11 講師派遣④ |
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2019/11 講師派遣⑤ |
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2019/11 講師派遣⑥ |
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2019/11 講師派遣⑦ |